大会規則改定の概要

2024年11月17日

・規則改定の経緯

本年度より、英語の部を新設することとなったため、英語の部にかかる必要な規則の改定をしました。また、これを機として、罰則の軽重をはじめとした全面的な規則の見直しをいたしました。

・書面形式

英語の部は、マンフレッド・ラクス大会に出場するチームも参加することが想定されていることから、文字数・構成要素などの書面形式は同大会に準じる形にいたしました。

採点基準については、従来は独自の基準を採用していましたが、これを一新し、マンフレッド・ラクス大会と同じ基準を用いることとしました。

罰則の軽重についても、特に書面の形式による減点の幅が過大であり、実質的な内容がほぼ顧みられないという問題が指摘されていました。そこで、減点幅に上限を設ける他、減点自体を見直す改正を行いました。もっとも、書面において形式面を軽視するものではなく、各チームは規則に沿った書面を作成する必要があります。

・参加手続

英語の部の新設に伴って、参加手続についての改正をいたしました。英語の部・日本語の部の関係性等については、英語の部についてのページをご覧ください。

マンフレッド・ラクス大会との連続性に鑑み、コーチ制度を明文で導入しました。コーチ登録をしていただければ、大学教員や大学院生など外部の方々からの指導・助言を受けることができます。